【衝撃】読書にまつわる3つの嘘!速読は意味がなかった【超読書術から学ぶ】

f:id:sayamaruroom:20200727211501p:image

こんな人にオススメ

◻️マンガや小説なら最後まで読めるけど、他の本は集中力が続かず読み切れない人!

◻️読んでも内容が頭に入らなく、翌日には忘れる人!

◻️人より読書量は多いが、読んだ内容を人にうまく説明できない人!

この本を読んで本当の読書法を知ろう

「知識を操る超読書術」は、メンタリストDaiGoさん執筆し、2019年に出版された本です。

 

タイトルからもわかる通り「読書術」の本です。

 

読書術と言ってよく連想されるのは、

「速読術」や「記憶術」などがありますよね。

 

しかし、DaiGoさんはこれらのよくある読書術とは違った視点から見出した、科学的根拠のある読書術を紹介しています。

 

1章~4章で構成されており、それぞれかなり実践的かつ説得力のあるノウハウばかりです。

 

1章「読書にまつわる3つのフェイク」

2章「読書の質を高める3つの準備」

3章「理解力と記憶力を高める5つの読み方」

4章「知識を自在に操る3つのアウトプット」

 

今回は、1章「読書にまつわる3つのフェイク(嘘)」を簡単に要約します。

 

※この章は、読書術を身につける上でベースとして知るべき内容です!

多くの人が勘違いをしている上、かなり重要な内容なので絶対に覚えておくべきだと思います!

 

このベースを知った上で2章~4章を読み進めていけば、読書術の理解が深まり、これからの人生にも役立つノウハウを身につけられるでしょう。

 

読書にまつわる3つの嘘

第1章では、「読書にまつわる3つの誤解」について紹介しています。

 

さて、質問です。

あなたは、「役立つ本の読み方」とは一体何だと思いますか?

 

「一冊の本を速く読むこと、たくさんの本を読むこと、いい本を読むこと」

これらが重要だと考えていませんか?

私は考えていました。

 

しかし、DaiGoさんの答えは「No」です。

 

なぜなら、「速読」に囚われると内容が置き去りになり、「多読」を目指すと目的を失い、「選書」にこだわると自分に都合のいい本ばかり読んでしまうから。

 

では、1つずつ見ていきます。

 

①「速読」の嘘~ただの速読は意味が無い~

f:id:sayamaruroom:20200727232150j:image

DaiGoさんは、今まで世の中に出回っている速読法をほとんど試してきました。

 

結論から言うと、

「1分で文庫本を1冊読めるようになる」という方法も、「見開きを写真のように写し取って潜在意識に記憶する」という手法も、あまり効果は得られなかったのです。

 

世界最先端の研究でも、速読は否定されています。

 

◻️読むスピードを上げると、読んだ気になるだけで内容の理解度はむしろ下がる。

◻️読書のスピードと時間を決める要素の中で、目の動きや周辺視野が占めるのは10%以下しかない。

 

つまり、テキストを写真のように眺める手法や、早く読むことに特化した読書法はほぼ意味が無かったのです。

 

文章を読むスピードはほぼ遺伝子で決まる

ここで少しショッキングな内容となってしまいますが、本を読むスピードは4分の3が遺伝子で決まることが分かっています。

身の回りにまれに存在する「飛び抜けて読むのが速い上に理解度も落ちない人たち」は、本を読む能力に長けた遺伝子を元々持っているということなのです。

 

では、そうではない人達は本を速く読んで理解することは諦めなくてはいけないのでしょうか。

実は、生まれつきの才能がなくても実践できて、本を読む力を確実に高めてくれるテクニックは存在します。

それが、

スキミング=拾い読み」です。

読むべき箇所を減らせば良いのだそうです。

 

読む速さよりも大切な読書スキル

カリフォルニア大学の研究チームは、内容を理解しながら読むスピードを速くする唯一の方法はひたすら練習、ひたすら読むしかないとアドバイスしています。

 

「それが出来たら苦労しないわ!!!」

という感じですよね。

 

そんなあなたにDaiGoさんは

先程の「スキミング」をオススメしています。

これは科学的に正しい「速読」になります。  

 

まずは、本を読む前に「その本を読むことによって何を手に入れたいのか」を考えます。

 

スキミングの方法■

①表紙・帯をよむ

タイトルやキャッチコピーには、本の要点が書かれている。

②目次を読む

「知りたい!」「まだ知らない!」と思った章や見出しを探す。

③気になる1つの章を読む

自分のレベルと照らし合わせる。

知っている・知らない情報が半々ぐらいが1つの基準。

 

「全てを読もう」とすると、集中力を消耗してしまいます。

自分で「ここ」と決めた章を開いて、スキミングをしていくそうです。

 

この他にも

◻️無料本で読み捨てる勇気

◻️文章は「構造」を読む

◻️基礎知識が読むスピードを上げる

などについても詳しく書かれています。

理解を深めたい方は実際に本を手に取って読んでみてください。

 

「速読」についてのポイント

◻️その本の分野の基礎知識をしっかり頭に入れる。

◻️スキミング(拾い読み)によって、読み飛ばす部分を決める、すなわち集中的に読む本や読むべき箇所を決める。

本をただ速く読むことに意味は無い!

スピードより大切なのは、読むべき箇所を選ぶ力!

 

②「多読」の嘘~多読にとらわれるな~

f:id:sayamaruroom:20200727232043j:image

本をたくさん読むほど得られる効果も大きくなると言われている「多読」。

 

しかし、

「速く読めればたくさん読める、たくさん読めれば知識も増える!」

というのは大きな勘違いなのだそう。

 

本は、大量に読む必要はありません。

多読を目指すよりも大切なことがあります。

それが、「読む前の準備をする」ということです。

実はこのステップをなしにいくら本を読んでも、知識が右から左へと抜けていってしまいます。

 

逆に必要な知識が明確であれば、少ない情報からも多くの知識を身につけることができるのです。

 

「事前準備」が読書効率を上げる理由

事前準備をすることによって、読書をしている間の「集中力」を持続させます。

 

その「集中状態=フロー状態」は、そもそも人類の緊急システムに基づいており、「とある条件」がなくては発動してくれません。

 

その条件は2つあります。

①目の前に危険が迫っているとき。

②「自分の成長」や「自分の生存」に役立つスキルが得られそうだとイメージできるとき。

 

要するに、「切羽詰まった状況」か「それを身につけることによって大きな得がある状況」が具体的に出来ないと「集中状態=フロー状態」に繋がらないのだそうです。

 

それらを考慮し、DaiGoさんは本を読む前・読んでいる最中・読んだ後にメモをしているそうです。

 

読む前のメモ(事前準備)は、

◻️なぜこの本を読むのか?

◻️この本を読んで何を得たいのか?

◻️読んだ後どのような状態になりたいのか?

をメモし、事前に本を読むメリットを可視化しておくのです。

※具体的な事前準備については、2章以降に数多く紹介されています。

 

「多読」についてのポイント

 読書の成果は、「数」では決まらない!

感情や集中力を利用して、記憶を深めて少ない本からでも効率的に知識を得よう!

③「選書」の嘘~ダメな本も生かす~

f:id:sayamaruroom:20200727232008j:image

あなたは、世の中に役に立つ良い本と、役に立たないダメな本があると思っていませんか?

 

どうせ読むなら役に立ついい本を選びたい…

なんて考えている人は多くいると思います。(ちなみに私もその1人でした笑)

 

しかし、本は読み手の状況によって、その価値が大きく変わるのです。

読む前に「いい本かどうか」と悩むのは、「フォークとナイフどちらが便利?」「カレーとシチューどちらが美味しい?」と比較するようなものなのです。

(うんうん。たしかに…)

 

大切なのは、

一冊の本から、あなたにとって役立つ知識や情報を選ぶことなのです。

 

ダメな本は問題集として読む

「ダメな本」は、アウトプットに使えます。

それは、どういうことか?

 

「ダメな本」は、内容としてはいまいちピンとこない部分はあるものの、

「実際はどうなのだろう?」と疑問を持つきっかけとなったり、

「もし、この本を面白く書き直すならどうするか?」といったことを考えたりする材料にもなったりするのです。

 

「選書」についてのポイント

「いい本ばかり読めばいい」という考えは幻想!

大切なのは、どんな本でもアウトプットにつなげる姿勢である!

 

さらに具体的な実践方法は2章~4章を

さて、第1章を大まかに理解はできたかと思います。

正直、わたしにとっても衝撃的な内容でした。

しかし、何となく今までモヤモヤとしていたものが晴れた気がして、この本を読んで本当に良かったと実感しております。笑

 

さらに具体的な実践方法は、第2章から紹介されています。

気になるかたは、本を実際に手に取って読んでみてはいかがでしょうか。

 

※ちなみに!今ならAmazon audiobleで無料で聴けます。

 

関連記事