【錯覚資産とは?】人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている【ズルい武器】

f:id:sayamaruroom:20200602043557p:image

実力主義からの脱却

さやまる(🕊sayamaru_room)です。

今回は2018年に発売されて以降、衝撃の内容で話題沸騰となった「人生は運よりも実力主義よりも『勘違いさせる力』で決まっている」という本を紹介します。

 

この本の著者である「ふろむだ」さんは、

◻️累計読者数が数百万人以上の有名ブロガー

◻️上場経験のある起業家

◻️海外書籍の翻訳・海外講演

など、多くの成功を成し遂げているかたです。

 

この本のテーマは一言で言うと

実力主義からの脱却と言えるでしょう。

タイトルの通り、実力よりも大切な「勘違いさせる力」を理解するべき!と、著者さんは主張しています。

 

その「勘違いさせる力」を、本書では

『錯覚資産』という言葉で表されています。

 

では、一体『錯覚資産』とは何なのかを詳しく説明していきます。

「勘違いさせる力=錯覚資産」とは?

f:id:sayamaruroom:20200602061651j:image

「錯覚資産」とは簡単に言うと、「人々がじぶんにたいしてもっている、自分に都合のいい思考の錯覚」のことです。

 

例えば…

◻️フォロワー数万人いるTwitterやインスタグラムのインフルエンサー

◻️有名大企業の管理職

 

と聞くと、なんだかその人の全体的な能力が優れている…と思えてきませんか?

もしかしたら、そのインフルエンサーはたまたま些細なきっかけで有名になった可能性があったり、陰でサポートしている人がいたりするかもしれません。

有名企業の管理職の人も、実力はあまりないのに上司に媚びまくって成り上がった可能性もあります。

 

これらのことを踏まえて、ふろむださんは、

成功者と言われる人の大半は実力ではなく人々の錯覚によって生み出された成功者だ!

という風に主張しています。

 

この成功者達が持っているものこそが、「錯覚資産」にあたります。

実力で成功はできないのか?

f:id:sayamaruroom:20200602061754j:image

ここまでで、何となく「錯覚資産」について理解は出来たかと思います。

しかし、実力主義を否定するようなこの衝撃の内容を信じたくないと思う人も到底いるかと思います。

もちろん、実力で成功を成し遂げられる人もいることは事実です。

 

しかし、ここで重要なポイントとなるのが

「錯覚資産」を悪く捉えるどころか、「味方に付ける」と捉えることが大切であるということです。

 

味方につけて、「錯覚資産」を意識的に増やすことができれば成功の確率を高めることができるとのことなのです。

 

そのため、そんな錯覚資産なんかよりも実力が命なんだ!と頑なに思い込むこと自体が危険な考え方だということ。

そもそも、そう考えている人ほど「錯覚資産」に騙されやすいのだそうです。

錯覚資産が実力になる

f:id:sayamaruroom:20200602062300j:image

「錯覚資産」なんて中身が無くウソばかりなのだから、一時的にはいいのかもしれないが最終的には実力が大事なんだ!

と思う人も多くいると思います。正直それは私も思いました。

しかし、ふろむださんは、「錯覚資産」が実力に繋がると主張しています。

 

人を成長させてくれるものや実力を与えてくれるものとは一体何でしょうか?

それは、ポジションです。

仮に、「錯覚資産」によって良いポジションを獲得し、その時点では実力が無かったとしても、そのポジションに着くことでだんだんと実力がついていくのです。

 

つまり、「錯覚資産」によってポジションを確立させ、未来の実力を手に入れることができるということです。

錯覚資産を増やそう

f:id:sayamaruroom:20200602062645j:image

では、どうやって「錯覚資産」を増やすのか?

 

答えは簡単です。

あらゆることに挑戦しまくるのです。

そして、そのいくつもの挑戦の中から成功したものだけをピックアップし、地道に「錯覚資産」を増やしていきます。

 

そしてその積み重ねにより、ある日突然「確変」が起き、雪だるま式に錯覚資産が増えていくこととなるのだそうです。

まとめ

重要ポイントのまとめをします。

 

①人間の直感は分かりやすい情報だけを使って判断してしまう特徴がある。

②「錯覚資産」を理解することがまずは大切だ。

③成功したいならば「錯覚資産」を増やすべきである。錯覚資産が実力に繋がる。

④「錯覚資産」を増やすためにあらゆることにチャレンジをしよう。

 

感想

この本を読んだ時に、今までモヤモヤしていた何かがサッと無くなった感覚を覚えています。

実力だけではこの世の中では生きていけないことも理解しておくことで、少しは生きやすくなるのだと思いました。

そして、「錯覚資産」を上手く利用することも大切ですが、逆に見抜く力も必要だと思いました。

この「錯覚資産」を見抜く力が無ければ、物事の本質を知らずに生きていくこととなり後から痛い目に合うことになるかもしれないなぁと。

 

この本は実例が多く、非常に読みやすいため読書が苦手な人にもオススメできる本です。

気になったかたはチェックしてみてはいかがでしょうか。